過去の授業日誌

2013年5月以前

5月2日(金) 

 

5/1~6まで向学舎はGW休暇なのですが‥

 

4月29日に、知人が捨て猫を4匹拾って来ました。

私が猫好きなのを知っての事です。

 

雨の中ダンボールの中で震えていたそうです。

 

ホットカーペットの上に巣をつくってやり現在育児中です。

 

最初は元気が無かったのですがこの3日間で元気になってきました。

睡眠もよくとり、餌もしっかりと食べています。(生後2週間くらい?ですので小さいながら歯も生えています。)

 

中3生の生徒が「猫好きの友人」を連れて遊びに来てくれました。

もしかするとGWあけに養子になるやもしれません。

 

猫好きな方はぜひ一度お越しください。

 

4月24日(木) 

昨年から毎週火曜日は、NPO法人FODさんが主催する『アスリート学習サポートセンター』で出張授業をおこなっています。

 

草津パンサーズというリトルシニア(中学生)硬式野球チームの選手が中心何のですが、硬式テニス選手など他のチームの中学生も頑張って勉強をしています。

 

JR草津駅前の『草津街づくりセンター』でおこなっています。

お近くの人はぜひこちらへお通いください。

 

4月23日(水)

白鯨(ハーマン・メルヴィル)上巻を読んでみました‥(小学生のときに読んだことがあるんですが、それ以来のことです。)

 

主人公は「エイハブ船長」ではなく、「流れの船員のイシュメール」なのだということを初めて知って、ある種の感動がありました(苦笑)

 

こいつに語らせる格好で物語りは進むので仕方がないんですが‥

まあ、船員らしいというからしくないというか、イシュメールはいたって「ぺらをまわす野郎」なわけですwww

 

その話のほとんどは「鯨についてのウンチク」なので、なかなかタメになるんです‥

その中のひとつ

 

捕鯨がいかに文化的であり高尚な者であるかを語ったものがあります。

 

「忠勇なるブリテン人諸君、われら鯨捕りこそは、諸君の王、女王の戴冠式の油を供給するものであることを忘れたもうな!」(第25章「追記」)

 

王や女王の戴冠式では、頭に油をぬるそうなんですが、その際に使われるのは、「あらゆる油の中で最も芳しいマッコウクジラ油」なんだそうです‥少なくとも19世紀まではそうだったそうです。

今はどうなんでしょうね(笑)

 

捕鯨は欧米でも立派な文化であったことに気付かされます。

(小学生のときに読んだ「白鯨」は子供用にこういった話は省略されていたんでしょうかね‥)

 

 

4月21日(月)

 

現在小学校や民間の教室でもおこなわれている「小学生への英語教育」に関しておおいに違和感を持っています。

 

それは、英語の識字に関してです。

 

音を聞いてそれをまねて発声すると言う事は意味のないことではないのですが、はたしてそれだけで良いのでしょうか?

 

英語は「表音文字」なのですが、日本語のひらがなと異なり「文字の表記と発音が一対一対応ではない」ところに、日本人が英語の学習をするときに「戸惑い」を覚えるところです。

 

そういったことを踏まえ、小学生や初学者に「字を読む能力をつける」ということに注意を払った教え方をしているのでしょうか?

 

私の違和感はそこにあります。

 

中学生にもなって「ドォック」と発音できても「bog」と平気で書いてしまう者が生まれる限り、英語学習の意味は何もありません。

 

たとえば「OXFORD出版」の英語初球テキストでは、徹底的に文字を読むことに重点を置いています。「A」をどのように発声するか‥単語によってAと他の文字を組み合わせた場合、「ア」と発音する場合も「エイ」と発音する場合もある‥というようにです。

 

初めて学習するときにこそ、先に行っても通用する学習方法で学ぶ事が重要なのではないでしょうか。

 

12月12日(木)

塾に通っていてもどうしても成績が上がらない・机に向かうことを避ける‥このような御相談を受けました。

1年間「個別指導塾」通っていたそうなのですが、全く成績があがらず、テストの点数は「低空飛行」のままだそうです。

 

正直申し上げて、「塾に通えば成績が上がる」というのは全くの嘘である‥と私は思っています。

 

塾に通うことで、勉強をする機会・時間が増える‥自分で考えたり覚える時間が増えなければ効果はありません。

 

難しいのは「勉強が得意ではない」場合は、そもそも「机の前に座る」「鉛筆を持つ」ということすら嫌がりますので‥

 

しかも「できるようになった」からといって、他に誇ることができるような良い点をすぐに取れるわけでもありませんから、なかなかモチベーションが続かないのです。

 

私は、この子には「作文を書くこと」「作文を書くことで文字を読むことに慣れる」ということをまず指導しようかと思います。

 

幸い、この子は毎日あるスポーツを一生懸命している(県下でも優秀な成績である)ので、「作文を書くネタ」には困りません。練習が9時に終わるそうですので、その後30分、ビジョントレーニングと作文を書く訓練を、春まで続けてみようと思います。

 

12月4日(水)

少年少女アスリートが頭がよくなるために‥

としましまして、「先週のスポーツ活動(試合・練習)について客観的に文章表現してみる」
ということをやっています。今日で2週目です。

一流の指導者の下でスポーツ活動をしているもので、それなりに競技結果が良いものは、「自分が気づかないうちに」論理的合理的な動きができています。

私はこれを「論理力の基礎」と位置づけています。

しかし、多くの少年少女アスリートは、残念なことに「言語能力に劣る」者が多く、読んで理解する・書いて表現するということが不得手です。

そこで、言語能力‥論理的表現力‥を養成する訓練としてこの方法を実験的に行っています。

対象は、中学生の、野球とテニスの県内トップアスリート達です。


これはなかなか効果がありそうです。
まあ、昔から「綴り方学習」ということで、どこの小学校でもやっていたのですが、なかなか手間がかかりますので大変です。

また、私は「書き直しをさせて正しい文章を完成させる」というところまでやっています。

客観的に表現する。

正しい〈的確な)語句を用いて表現する。語句の使用法や文法に厳格になる。
スポーツでの動作や試合経過の中にある論理性をみつける。
論理的整合性を重視する。

こういうところを訓練することで「あたまをよくする」というのが狙いです。

 

自分で表現したものを再度よんでみることで、スポーツの理論や、動作の意味を深く知ることも可能です。

 

2013年11月

 

11月25日(日)

8年前に大阪桐蔭高校から巨人軍に入団した辻内が今年でユニホームを脱ぐことになりました。

巨人在籍の8年間は肩の故障でずっと悩まされていたそうです。その辻内がインタビューでこう語っています。

 

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2013/11/24/post_319/

 

―― もし時間を戻せるのなら、それはいつですか? 

「うーん......強いて挙げれば、小学校5年の時ですかね。あの時にもっと勉強していれば、いろんな選択肢があったと思うんです。例えば、ケガの不安を抱えたまたプロに行くのではなく、大学を経由することもできたかもしれない。もちろん、プロ野球選手になれたことは嬉しかったですし、なかなか味わえないような経験もさせてもらって、すごくいい時間を過ごすことができました。でも、5年の時にもっと勉強していれば......。僕の中の人生のターニングポイントでしたね(笑)」 

 

ジュニアアスリートやその御父母にはぜひ考えていただきたいと思うことです。

 

 

11月19日(火)

毎週火曜日は草津街づくりセンターでおこなっている「アスリート学習サポートセンター」で出張授業です。

 

 

野球少年たちを教えているのですが、野球は得意なんですが勉強は苦手な者ばかり(苦笑)とにかく視覚的言語能力‥文字や文章を見て理解すること‥が苦手です。

 

 

おそらくここらへんが、スポーツは得意なのだが‥という中学生にとって、乗り越えなければならない壁なのでしょう。なかなか根気は要るのですが、言葉で教えるのではなく、参考書などを読ませて理解する訓練を中心に行っています。

2013年5月

5月25日 5/23-24と中学総体を見学に行きました。


23日は皇子山グラウンドにO中学の野球を、24日は希望が丘にK中学生の出場する硬式テニスを見に行きました。

 

野球のほうは、まあ「全く基本が出来ていない」と素人目にもわかる有様でした(苦笑)あれで勝てるはずもないし、スポーツをやっている意味するらないのではないかとすら思いました。

 

テニスは2日目のベスト8以上の試合でしたが、女子シングルスのベスト8以上の人は基本がしっかりと(ある程度は)出来ている‥フィジカル面でもそうですし競技スキル面でもそうです。

 

この違いはいったいどこから生まれてくるのか‥勿論テニスのベスト8以上の人は、小学生の頃からテニスクラブできちんとしたコーチから指導を受けている子ばかりだそうですので、「当たり前」なのかもしれません‥

 

しかし

 

中学の部活動と言えども、教師が顧問としてついているわけですから、きちんとした指導が出来ないはずもないのでは‥と思います。基本的なスキルや最低のフィジカルがなければ、そのスポーツをやっていても、上手くなる楽しみや、勝つ楽しみを味わう事が難しいのではないでしょうか。上手くなる・勝つための論理力をつける事もできません。残念なことです。

 

競技スキルの身についている子は、会場でも楽しそうに過ごしていました。それが大切な事なのではないでしょうか。

 

5月11日 スポーツビジョン測定の結果は‥

まあ、むごたらしい結果でした(苦笑)

あまりにも恥ずかしいので、ココではかけません(ノД`)

それはさておき‥

 

この7月からRIVREウインドサーフィンクラブさんとコラボしてはじめる「スタンドアップ・ウインドBIWAKOこども塾」のチラシが出来ました。6月から宅配で宣伝開始なのですが、一足先にご紹介します。

 

スタンドアップ・ウインドBIWAKOこども塾


5月9日 SPORTS VISION

ご存知の方は多いと思いますが、なかなか実際に自分の視覚をトータルに測定されている人や、視覚向上のトレーニングをされている方は少ないのではないかと思います。

 

実は大津市にはSPORTS VISIONを計測する機械があるのです‥(全国でも珍しいのです)

 

滋賀県立スポーツ会館(皇子山球場横)です。

http://www.bsn.or.jp/spokan/sisetu_vision.html

 

私も、野球をやっている会員生にたまたま聞いていただけでしたので、今日、訪問してお話を伺ってきました。ほとんど滋賀県民の利用はなく(認知度が低いため)、積極的に利用しているのは「競艇選手」とのこと(苦笑)

これはもったいない。

 

早速、明日、再度うかがって測定いたします。(ちょっとドキドキしますがw)


5月8日 さてと再開です。

GWもおわり、昨日から授業再開です。アスリートコースの諸君はGW中の練習や試合のため、この1週間「全く勉強していない」感じなのですが‥徐々に勉強のペースを作っていきましょう。


5/1 今日も「お休み」だったのですが‥

実は小学生の授業と、中学生の補習と、中3生の模擬テストがありまして(苦笑)

いつもより多くの会員生が来ていたのではないでしょうか‥

とてもよいことであります。

 

さて、明日から6日の3時までは完全休業です。私も高校生のヨット大会に引率として鳥取県境港まで遠征してきます。

 

潮風と若い皆さんの熱気と、それをサポートする大会運営の方々と触れて、またなにかを学ぶことができるかと思っています。

 

たまにこのように外にでて、五感を磨くことをしませんと、教える能力も低下してしまいます‥そうならないようにと。

 

2013年4月

4/30 実は向学舎は現在GWお休み中なのですが‥

今日は学校は通常営業日だという事で、中学3年生が数名、自習とやり直し学習に来ていました。

とても積極的に、自分の空き時間を利用して勉強しているのはとてもよいことです。

 

明日も小学生で通常授業を受ける人と、GW後半にちょいと忙しいスポーツクラブの人の、模擬テストがあります。ちっとも「お休み」ではない向学舎の毎日です。


4/27 草津パンサーズさんのグラウンドにお邪魔しました

朝7時半に堅田を出て、甲南のパンサーズさんの練習グラウンドにお邪魔しました。

 

2年生のお母さんがたと個別教育相談です。

 

草津での学習サポートルーム開設を前に、学習面での相談をお受けするはずでしたが‥逆ににこちらが、お母様がたからいろいろと面白いお話を伺う機会となりました(笑)

 

やはり一流のクラブチームですから、皆さん野球にかける意気込みが‥というより子供さんを成長させるという想いが熱いだけでなく、とてもよく考えてそれを行なっていらっしゃることが感じられました。とても勉強になった1日でし。ありがとうございます。

 

学習サポートルームもいっそう気合を入れて準備せねばなりません。勿論、向学舎の授業もです。

 

 

4/25 嬉しい事が3つ‥いや4つか‥

ひとつは「ちょっとネガティブな者」がどうやら、自力で問題を解決したという事を知ったことです。その解決方法は決して公式には褒められたものではありませんが、自力での解決方法がそれしかなかったのですからしょうがありません。そんなことより主体的意志をもってやったということを多いに評価したいものです。

 

ふたつめは、アスリート学習サポートコースの中2女子が、トレーニングのために走って通ってきたことです。前々から勧めてはいたのですが、突如やる気になったのには驚きましたが、とても素晴らしいことと思います。

 

3つ目は、私の知人が「ウインドサーフィン塾」を琵琶湖でひらこうと決めてくれたことです。これは小学生を対象に、平日夕方に琵琶湖でウインドサーフィンで遊ぶ機会をつくろうというものです。詳細は後日発表します。もちろん向学舎もサポートします。

 

4つ目は、アスリート学習サポートの「ユニホーム」が出来たことです。まあ洒落に近いのですが(笑)

 

 

 

 

 

4/23 GW前ですから‥


GW中は、学校の部活動もスポーツクラブも、遠征試合や合宿などのスケジュールがいっぱいのようです。

勉強にもうひとつ「身が入らない」(苦笑)

 

まあ、1年間のうちそういう時期も在るわけです。

 

という私も、5/2-5まで高校生のヨット大会で鳥取に遠征です。この間向学舎も完全休業です‥HPは日々更新する予定ですが‥

 

 

4/20 短期記憶⇒長期記憶

 

向学舎で教えている事の半分は‥いや「論理的思考力」もこれに収斂されますから、そのほとんどは、短期記憶を長期記憶に変える操作の訓練といっても良いでしょう。

 

そのための方法は、①言語的な情報による記憶②手続き的な記憶によるものに分かれます。①は「論理的思考」「イメージ化」「関連付け」という操作が必要で、いわば「考えて理解してから覚えなさい」というものです。②は、繰り返し・反復練習と、毎日の復習学習です。

 

どちらもこどもにとって苦手なもので、一定の「我慢」が必要であるというのはこういうところです。スポーツ選手などはこのどちらの能力についても優秀です。スポーツの現場で体感的にそれを身につけています。

 

勿論、一流の指導者がいるスポーツの現場でなければ、そうはいきませんが‥毎日の授業で私はそれを痛感しています。

 

 

 

4/18 チェイススポーツスクエア「かがやき学園」さんにお邪魔しました。

 

素晴らしい幼・保育園を発見いたしました!
なにせ、体操教室が昼間に経営しているのですから、まあこどもらは元気に走り回り、逆立ちをしたり、でんぐり返しをしたり‥体作りにはもってこいです。

それだけではありません、「体操のお兄さん」が、「はーい赤いコーンには女の子、青いコーンには男の子が並ぼう」と、合間合間に指示をいれて、調和を図ろうとします。見事に並ぶんですよこれが‥強制されてではありません。至って自然に‥

さらに

お兄さんが、逆立ちやブリッジのコツを説明する時には、きちんと体操すわりで黙って聞いています。これまた別に「厳しく言われて」ではありません。なにしろ、みんな上手にやりたいものですから、必死で聞こうとします。

こいつは、体力や運動能力だけではなく、バランスの取れた頭の良い子供が育ちそうです。

経営者は、元体操選手でインターハイ2位‥まだお若いのですが、しっかりした教育のポリシーを持っています。奥さんはは保育士の資格を持ち実務経験も在る方なので安心です。

http://chase-sports.com/index.html

こういう保育園での、机の上の学習への導入をぜひお手伝いしたい‥と思いました。

 

4/17 自分で気づかなければどうしようもない‥

中3ロジカルクラスの数学の授業なのですが‥

「多項式の因数分解」の授業で、与えられた多項式を見て、どのような方法で因数分解をするか、その方法を判断する‥というテーマで授業をしました。

 

実は、多項式の因数分解は、多項式どおしの情報の「逆」なわけですから、簡単にわかりそうなものなのですが、案外とそれに気がつきません。

 

普通なら、「まずその判断基準を教える」というところから授業をするのでしょうが、私はあえてその「やさしい・丁寧な」教え方はしません。なぜならばそれでは意味が無いからです。

 

数学は、法則や論理に従って動くことを学ぶ教科なのですが、アプリオリに「あるもの」として(無批判に)その法則や論理に従っているばかりでは、応用力はつきません。

 

法則や論理がどのようにあるのか、またどのように導き出されたものなのかを理解しなければ、「いつでもそれを使える」という状態にはならないのです。

 

ここらへんはスポーツと全く同じです。


4/16 TENNIS COMPANY 真野浜テニスクラブさんへお邪魔しました‥

今日は午前中から、真野浜テニスクラブさんにお邪魔して、オーナーさん・コーチさんにテニス選手への学習サポートについてのご説明をいたしました。

( http://t-company.pupu.jp/index.html 真野浜テニスクラブさんのHP)

お話の中で、テニス指導法やその哲学観をうかがいましたが、やはり滋賀県のトップクラスの選手をたくさん育てていらっしゃるだけあって、勉強になることばかりでした。特に「テニスの本質を教える」という点はおおいに共感するところでした。

 

単に「テニスを上手にする」「強い選手にする」という事を目標とされているのでなく、子育ての一環としてのテニス・社会人として社会に貢献できる人間形成のためのテニスという事を志しておられているということが、よくわかりました。

 

このような指導者の方と触れることのできるクラブ員の皆さんは、これまた素晴らしい人と育つ事でしょう。