頭がよくなる塾=論理力がつく塾 それが向学舎です。 

私は27年間塾で勉強を教えてきました。

「成績を上げる」「○○高校へ合格させる」という目的をどのように達成すればよいか…その方法をこの間ずっと考え続けたわけです。

 

使用する教材やテストの工夫

クラスわけなどで学力に応じた的確な指導をおこなう

競争心の喚起

ノートのとリ方・使い方

勉強のモチベーションを上げるための工夫

精神力の強化…

 

まあ書ききれないほど色々とあるのですが、どれも「有効」でありますが「決定打」ではありません。

 

実は簡単な事に気がつきました。

 

それは昨年の3.11東北大震災がきっかけです。

 

私はその時(その後)あることに気がつきました。「人を助けるためには高い能力が必要である」という事にです。

医師・看護師・自衛隊・各国の軍隊など震災直後に命を救うために、専門的な能力を持つ人のみが活躍されました。いくら「助けたい」という気持ちが私にあっても、何もできなかったわけです。

 

しばらくして「復興支援」が始まりました。

ここでも、多くのボランティアの皆さんが活躍されたのですが、そのボランティアを有効に被災地に送り、派遣先を調整する方々がおられました。かつての神戸での震災の教訓から、「ボランティアコーディネーター」という役割を学んだわけです。これも能力に関係します。

 

また民間でも、各被災地の経済活動を復活させるために様々な工夫が見られました。ある被災地では漁業を復活させるために新しい企業を、全国の多くの人から小額の出資で起こす事を考えた人がいました…素晴らしいアイディアです。

 

私も被災地の高校へのスポーツ活動の復興支援をお手伝いしましたが、ここでも多くの方の知恵と能力が発揮されている事を感じました。(興味のある方は左のリンクから「OPERATIONヨットノトモダチ」をご覧下さい。)

 

厳しい言い方になるかもしれませんが「気持ちは大事だが、気持ちだけでは前に進まない」という事が解ったのです。

 

さて

 

何が結局必要だと気がついたかというと…

 

何らかの能力を持つことです。そして能力を持つ人は論理的思考ができる人であるという事に気がつきました。

 

論理的思考ができるから能力を持てたのか、能力をつけながら頭が良くなったのか、…その両方だと思うのですが、問題を解決していくのに、その原因を分析してそれに対して的確な対処方法・対策を考える。それも広い視野・多くの知識を持っていればいるほどより有効な対処方法や・対策を考える事ができます。

 

そういったことを3.11の救助や支援活動の中で気がつきました。

 

そうすれば、向学舎での勉強の目的もはっきりしてきました。その方法もです。

 

頭を良くする=論理力をつける

 

先ずは小中学生の時期にこのベースを作れば良いのです。

どの教科においても単に「やり方を覚え」「答えが愛さえすれば良い」といったやり方やテクニックではなく

 

なぜそのような答えになるのか…という事にこだわる事が先ず大切です。

そしてその「なぜ」の根拠に理論・知識を的確に用いる事を大切にします。「勘」などを頼りにするのでなく…

 

理論や知識を正確に暗記する事は重要なのですが、使えるように暗記するという事を重視する事はより重要です。

 

また、物事の相互にある関係・関連を考える(特に歴史の学習では大切なのですが)ことも、根拠をかんがえることと同様重要です。

 

子供達がこのような姿勢で学習に取り組むようになれば、論理力がつくのですがそのためには

 

授業の中で私自身が論理的思考と表現のお手本となる事が最も重要である

という結論に至りました。

 

勉強で一番大切なのは、授業で何を吸収するかという事です。「授業が大切・授業で集中する事が大切」と昔から言われてきたことなのですが、授業で論理的思考を真似てみながら身につけるということが子供達にとって最も必要なことであろうかと思ます。

 

それは、頭が良くなるという事なのです。そして社会で必要とされる能力を身につけ、社会的貢献が出来る者として成長していく事でしょう。

 

向学舎の目的・方法はこうして明確になってきました。あとは全力で取り組むのみです!

 

向学舎代表 宮口俊之